骨の健康、気にしていますか?50代からの「骨活」のすすめ

毎日の暮らしの中に、サインがあるかもしれません

「最近、背中が丸くなってきた気がする」
「ちょっとした段差でつまずくことが増えた」
——そんな変化、見逃していませんか?

実はこれらは、骨が静かにSOSを出しているサインかもしれません。
骨粗鬆症は自覚症状がほとんどないまま進行することが多く、気づいたときにはすでに骨折していた、というケースも珍しくありません。

でも、必要以上に怖がる必要はありません。
早めに知ることで、できる対策はたくさんあります。


なぜ50代以降に骨が弱くなるの?

骨は、古い骨を壊し、新しい骨を作る「新陳代謝」を毎日繰り返しています。
ところが女性は、50代前後に迎える閉経をきっかけに、このバランスが崩れやすくなります。

骨を守る働きをもつ女性ホルモン「エストロゲン」が急激に減少するためです。
その結果、骨の密度が低下し、転倒などの軽い衝撃でも骨折しやすい状態になります。

骨折は「痛い」だけで終わらないこともあります。
特に背骨や股関節の骨折は、姿勢の変化や歩行能力の低下など、その後の生活に大きな影響を及ぼすことがあります。


当院の検査なら、痛みも怖さもありません

当院の骨密度検査は、靴を脱いで機械の上に乗るだけ
検査時間は約10〜15分で、使用するX線量もごくわずかです。

検査結果をもとに、現在の骨の状態をわかりやすくご説明します。
骨折のリスクを数値で確認できるため、必要に応じて食事・運動・お薬などの対策を早めに始めることができます。

骨粗鬆症は、早期に見つけるほど治療の選択肢が広がる病気です。
「怖い病気」ではなく、きちんと向き合える病気といえます。


今日からできる「骨を守る習慣」3つ

・牛乳・小魚・豆腐など、カルシウムの多い食品を毎食少しずつ取り入れる
・1日15〜20分ほど日光に当たる(カルシウムの吸収を助けるビタミンDが体内で作られます)
・ウォーキングなど、足に適度な負荷がかかる運動を続ける

この3つを意識するだけでも、骨へのケアは始まります。

大切なのは、「まだ大丈夫」と思い込まないこと。
骨は、今この瞬間も少しずつ変化しています。
ぜひ一度、ご自身の骨の状態を確認しにいらしてください。


ながみね田村整形外科
熊本市東区長嶺小学校前
骨粗鬆症の検査・治療やリハビリテーションを行っています。
骨の状態が気になる方は、お気軽にご相談ください。